第121回 心理学を通して人生を俯瞰する(その12)

・ 児童期前期(小学1〜3年生)の発達課題について

・ 身体の大きな変化がいったん落ち着く「潜伏期」

・ 児童期前期は「超自我(良心、道徳)」が形成されはじめる時期

・ 心理的発達課題から見た「学校に行くこと」の本当の意味

・ 「友達との遊び」を通して集団生活のルールを学ぶ

・ 子どもの発達は個々にバラつきがあるので、大きな気持ちで見守る

第120回 心理学を通して人生を俯瞰する(その11)

・児童期前期(小学1〜3年生)に見られる特徴

・父子家庭のお父さんと小学生の息子のお話「ミラクル」について

・幼児期のその場しのぎの態度から、社会的規範を取り入れるという変化

・集団の中で上手くやっていくために戦略を持ち始める児童たち

・棚田家の参観日の話

第119回 心理学を通して人生を俯瞰する(その10)

・ 6歳までの発達課題の最終回 : ジェンダーの獲得について

・ 生物的な男女の違い(SEX)と、「らしさ」や役割としての男女の違い(ジェンダー)

・ 女性であることを喜んだり肯定できる子にみられる家庭環境

・ ジェンダーの獲得につまづくとこうなる

・ 発達課題のつまづきは、ずいぶん後からわかること

第118回 心理学を通して人生を俯瞰する(その9

・ 異性の親を独占したいエディプス願望を諦めきれずに大人になってしまう家庭の背景

・ 3歳頃からの重要な発達課題「自主性の獲得」と「罪悪感」とのバランスについて

・ 親が厳し過ぎると「自主性」が、躾がゆる過ぎると「罪悪感」が損なわれる

・ 最近の日本人が他人に批判的な理由

・ 「自分のものさしを持ち自由に生きること」と「まわりに配慮する良心」のバランスが大切

第117回 心理学を通して人生を俯瞰する(その8)

・ 3歳〜6歳期の重要な発達課題「エディプス・コンプレックス」について

・ 異性の親を恋人にしたいエディプス願望をあきらめた後に起こる、同性の親への同一化

・ 同性の親に同一化できないと、男らしさ、女らしさの獲得につまづく

・ エディプス願望の克服ができなかった場合、思春期以降に問題が現れる

・ シングルマザー、シングルファーザーの子育ての場合

・ 子育てに完璧はない。やれる範囲でやる。

第116回 心理学を通して人生を俯瞰する(その7)

・ 3歳〜6歳で起こる変化と発達課題

・ 3歳〜6歳期の重要な発達課題「エディプス・コンプレックス」とは何か?

・ 「異性の親」と「同性の親」。両方から愛されるために子供はこう考える

・ 棚田、白川の親子関係雑談

・ 長男、長女よりも、下の子の方が要領が良い?

・ 3歳〜6歳は初めての集団行動を学び始める大切な時期

第115回 心理学を通して人生を俯瞰する(その6)

・ 乳幼児期の発達課題まとめ

・ 生後約半年で境界線の区別ができて来る

・ 1歳半〜2歳で起こる、お母さんから「離れたい」と「くっつきたい」の葛藤

・ 「お母さんから離れても大丈夫」と思える理由

・ 乳幼児期の発達課題でつまずくと、大人になってから・・・・・

・ 健全に生きる上で最も必要な3つの心理的課題とは

第114回 心理学を通して人生を俯瞰する(その5)

・ 「基本的信頼感」や「自律性」を獲得し損ねた場合

・ 精神疾患の大元には、生存レベルの「不信感」が存在する

・ 「不信感」からくるパーソナリティ障害あれこれ

・ セルフコントロールを要求し過ぎると、逆に「自律性」の獲得につまずきやすくなる

・ 「恥をかきたくない」「人前が苦手」が、ひどくなると「無気力」「不登校」になる

・ 子供や自分自身に対して、過剰にセルフコントロールし過ぎていませんか?

第113回 心理学を通して人生を俯瞰する(その4)

・ 「自律(セルフコントロール)の獲得」について

・ 「トイレ・トレーニング」:生まれて初めて経験する躾(しつけ)

・ 「自律の獲得」に成功、または失敗するとこうなる

・ 「トイレ・トレーニング」で親が気をつけるべきこと

・ 「自律」が強すぎると完璧主義に!

・ なかなか歩かなかった幼児期の棚田の話

・ 「人前が苦手」「恥をかくのが怖い」は親の過剰な躾が原因

第112回 心理学を通して人生を俯瞰する(その3)

・ 世の中に対する基本的スタンスが決まる、「乳幼児期の発達課題」について

・ 乳幼児期の育児で大事なのは、とにかく、「●●して、●●して、●●すること」

・ 世の中に対する「基本的信頼感」の有無は、追い詰められた時の選択に顕著に現れる

・ 「乳幼児期の発達課題」をクリアしていると、何度倒れても立ち上がる心の土台ができる

・ 「基本的信頼感」ができているかどうかを見極めるポイント