第131回 心理学を通して人生を俯瞰する(その22)

・ 思春期前期(中学生)の子どもに対して、大人はどう関わったらいいか?

・ 自立心を尊重する: 思春期前期(中学生)に大人や権威に反発するのは正しい成長

・ 身体症状や行動の真意を汲み取り共感を示す: 心が未完成で不安や戸惑いが強い時期

・ ブレない冷静さや客観性をみせる: お手本となる同一化の対象を探している

・ 棚田家のペットの犬と子育てにまつわる小話

第130回 心理学を通して人生を俯瞰する(その21)

・ 思春期前期(中学生)に、心のストレスが心の症状(神経症)としてあらわれる場合

・ 思春期前期(中学生)に起きやすい2つの代表的な神経症とは

・ 「対人恐怖症」の症状と、なりやすい人の特徴

・ 「強迫性障害」の症状にみられる2つのパターンと、なりやすい人の特徴

・ 性的な事柄に罪悪感を感じさせる家庭に育つとこうなる

第129回 心理学を通して人生を俯瞰する(その20)

・ 思春期前期(中学生)は、心のストレスが行動や身体症状といった別の形であらわれやすい

・ 不登校の原因は、(物理的または心理的な)父親の不在と母親との過剰な密着

・ 不安な人は他人をいじめる

・ 父性的な厳しいルールを与えてくれる集団に所属したくなる心理

・ 摂食障害や過敏性大腸炎など身体にあらわれる問題と、その心理的原因について

・ 行動や身体症状にあわられる問題の根本にある、心の問題解決の必要性

第128回 心理学を通して人生を俯瞰する(その19)

・ 思春期前期(中学生)の発達課題について

・ 第二次性徴期による男女の身体的変化と「男らしさ」「女らしさ」の折り合い

・ 自分のめんどうは自分でみる「境界線」の意識

・ 親がこの時期の子どものプライバシーに踏み込み過ぎない方がいい理由

・ 自意識過剰なガラスの10代

第127回 心理学を通して人生を俯瞰する(その18)

・ 児童期後期(小学4〜6年生)の発達課題についてのまとめと振り返り

・ 児童期後期の心身の成長と、それに伴う「不安」「葛藤」  

・ 子どもの中に原因を探る「ミクロな視点」と家庭や社会環境に原因を探る「マクロな視点」の両方を持つ

・ 子どもに対する正しい関わり方の基本姿勢とは?

・ 子どもの幸せや、良い親になりたいと願う人に最も大切なこと

・ 子どもの相談に来た親に対してのカウンセラーの在り方について

第126回 心理学を通して人生を俯瞰する(その17)

・ 児童期後期(小学4〜6年生)の発達課題をマクロな視点でとらえた場合

・ 子供を中心に、親、家庭、社会、国家との関係から考えてみる

・ 子供の発達課題のつまずきが、養育者へのアプローチで解決する理由

・ 児童期後期の子供に対して親が大切にするべきことは、「自立」と「所属感」のバランスを保つこと

・ 孤立して追い込まれないよう社会とつながり、困った時には相談する

第125回 心理学を通して人生を俯瞰する(その16)

・ 児童期後期(小学4〜6年生)の発達課題をミクロな視点でとらえた場合

・ 児童期後期の心の中は、「まわりからどう思われるか?」いう不安がベースにある

・ 精神的、身体的にあらわれる症状の例

・ 行動にあらわれる症状の例

・ ミクロな原因とアプローチの事例

第124回 心理学を通して人生を俯瞰する(その15)

・ 児童期後期(小学4〜6年生)の発達課題の特徴

・ 児童期後期に見られる身体的な発達について

・ 児童期後期の内面的な発達について

・ 小集団の中での規律を学ぶギャング・エイジ

・ 「自信や勤勉性を身につけられるか?」「劣等感を持ってしまうか?」に関わる大切な時期

第123回 心理学を通して人生を俯瞰する(その14)

・ 児童期前期(小学1〜3年生)の発達課題についてのまとめ

・ 親の権威が相対化し、「理性的な大人の自分」が芽生える時期

・ 親から社会的ルールを取り込み損ねるとこうなる

・ 客観性が育ち、現実と空想の区別がつくようになる時期

・ 現実と空想の区別が付かないとこうなる

・ 自尊心と劣等感のバランスを学ぶ時期

・ この時期に大切なのは、仲間の中で発達課題に直面して乗り越えること

第122回 心理学を通して人生を俯瞰する(その13)

・ 発達課題の観点から見た「小学校へ入ること」の重要な意味

・ 親を絶対化せず、多様性を尊重できる子になるには?

・ 空想と現実の区別がつけられるようになる児童期前期

・ 自信と劣等感のちょうどいいバランスを身につける

・ ほどほどの挫折と成功体験があってこそ、社会に出た時に役立つチャレンジ精神や諦めない心が育つ

・ 学校は行かずとも、同世代の友達と集団行動することが大切