第75回 病気・身体の不調に対する心理的アプローチ(その16)

・ シャドウは耳の痛い本当のことを指摘してくれる友人

・ 病気の原因に対する考え方の違い: 西洋医学と心理療法の場合

・ 病気の意図は排除したシャドウを体験させること

・ ウイルスや環境面の原因を取り除いても改善しない場合、病気の原因は心の中に存在する

・ 次々と新たな原因を作り出す病気の持つ柔軟性

・ 病気が達成しようと目論む意図に注目しよう

第74回 病気・身体の不調に対する心理的アプローチ(その15)

・(雑談)江戸川での鰻釣り

・西洋医学と心理セラピー: どちらかを排除するのではなく組み合わせる

・西洋医学と心理セラピーの根本的な見方の違い

・身体に悪いものを極端に排除し過ぎると病気になる理由

・沖縄のマングースの話にみる人間の浅知恵の例

・病気は伝え方は下手だが、私たち思いの友人である

第73回 病気・身体の不調に対する心理的アプローチ(その14)

・ 「病気」という大義名分がないと休めない‭人たち。他者に頼れない人たち
・ 病気の意図は、本人ができないことを病気を通じて達成させること
・ シャドウは何回排除しようとも繰り返し復活する不死身のゾンビ
・ 仮面をかぶった偽りの自分(ペルソナ)の下に隠した「シャドウ」を受け入れることの難しさ
・ 健康とは、「どこまで自分に正直になれるか?」に相関する
・ 病気に甘えている人が根本的に回復するための質問

第72回 病気・身体の不調に対する心理的アプローチ(その13)

・排除したシャドウは病気として再び現れる
・病気や悩み、問題と戦い続ける人が抱えているビリーフ
・シャドウは病気の原因であるが、悪者ではない
・排除したシャドウを自分の中に取り戻すと健康(ホールネス)になる
・うつ病を通じて「完全な自分」へと近づく
・「受け入れやすい自分」と「受け入れにくい自分」のバランスをとって統合する