こんにちは、
運命を味方につける
「結果重視」の心理セラピスト
棚田克彦です。
運命はどうやったら変えられるのか?
・ いつも、いつも、私は失敗する。
・ いつも、いつも、私は怒られる。
・ いつも、いつも、私は認めてもらえない。
・ いつも、いつも、私は誤解される。
・ いつも、いつも、私は仲間外れに遭う。
・ いつも、いつも、私は裏切られる。
・ いつも、いつも、私は損をする。
・ いつも、いつも、私は利用される。
・ いつも、いつも、私は人と衝突する。
・ いつも、いつも、私は浮気される。
・ いつも、いつも、私は暴力を受ける。
・ いつも、いつも、私はお金で苦労する。
・ いつも、いつも、私は病気になる。
・ いつも、いつも、私は独りぼっちになる。
・ いつも、いつも、私は一人で頑張っている。
だから、
いつも、いつも、腹が立つし、
いつも、いつも、悲しい。
いつも、いつも、不安だし、
いつも、いつも、寂しいし、虚しい。
そんなことがしばらく続くと、
いつも、いつも、消えたくなるし、
いつも、いつも、最後は死にたくなる。
いつも、いつも・・・・・
実は、上に列挙したようなケースには共通する問題があります。
それは、
自分で問題を作り出していること。
そのことに気が付いていないこと。
自分に原因があるのに、それを他者や運のせいにしていること。
恋愛・結婚を例に考えてみると理解しやすいかもしれません。
男運が悪いとか、良い出会いがないとか、恋愛・結婚を運のせいにしている人の話を聞いてみると、実は、同じ問題を抱えた同じタイプの相手ばかりを繰り返し選んでいます。
そして、そのことに自分では気が付いていない。
当人は「相手を変えたのだから、今度こそ幸せが待っているはず!」と思い、新たな恋愛(結婚)を始めるのですが、相手が別の人に変わったというだけで本質的に同じ問題を抱えた同じタイプの相手と恋愛・結婚すると、必然的にまた同じ問題が繰り返されます。
「職場に独身男性がいなくて良い出会いがないから・・・」というのも大いなる錯覚です。
恋愛・結婚運については書き出すとキリがないので、たくさんリクエストがあるようだったら、また別の機会に特別セミナーを開催します。
話を元に戻すと、恋愛・結婚の問題にしても、人間関係の問題にしても、仕事の問題にしても、お金の問題にしても、健康の問題にしても、「無意識に自ら問題のある状況や人物を選択している」「自分ではそのことに気が付いていない」「本当は自分に原因があるのに、それを他者や運のせいにしている」という点についてはどの問題も同じです。
人生で同じ問題を繰り返している人、「私は運命に呪われている」と思う人は、自らの選択によっていつも同じパターンを自分で繰り返しているのです。
人は幸せを望みながらも、なぜそうなってしまうのでしょうか?
「私たち人間は自由意志を持つ生き物であり、何にも束縛されることなく、自由に考え、自由に選択・行動することが可能な存在です」・・・・・というのは全くの幻想だからです。
私たち人間の考え方や感じ方、選択・行動の仕方は、知らず知らずの内に何かに縛られています。
だから、あんなに後悔したはずなのに、また同じタイプの人を好きになってみたり、親友に対してワザと嫌われるようなことを言ってみたり、一番認めて欲しい人の前で失敗をやらかしてみたり、本心ではお金が欲しいのに「お金は重要じゃない」と言ってみたり、報われない環境に身を置き続けて体調を壊すまで働き続けてみたりと、人は幸福な人生を願いながら生きているはずなのに、わざわざ幸福を避けて不幸を呼び込むようなことを自ら選択することが起こり得るのです。
そんなとき、人は「これは運命だから」と諦めの言葉を口にします。
でも、本当に運命なのでしょうか?
いいえ、本当は違いますね。
あなたの身に繰り返し起きる問題は、実は、あなた自身が作り出したものです。
同じ選択を繰り返すから、同じ問題がまた起こるだけのことです。
ただ、本人にはその自覚がないので、「これが私の運命なのだ・・・」と嘆きたくなります。
しかし、あなたの運命は決して神様のサイコロで決まる訳ではありません。
あなたの選択があなたの運命を決定します。
だから、もしもあなたが自分の運命を変えたいと望むのであれば、「私の運命は、他ならぬ、私自身が作っている」、従って、「私の運命を変えられる唯一の方法は、私の選択を変えることである」という普遍の真実を受け入れて、深く心に刻み込んでおく必要があります。
ここで、「プロセラピスト養成講座(東京第20期)」を先ごろ修了したばかりの受講生の方の体験談をご紹介いたします。
【講座名】 プロセラピスト養成講座(東京第20期)
養成講座参加前は、自己否定・自己卑下が当たり前で、劣等感、罪悪感の塊でした。営業の仕事で1年半実績を挙げられず、収入が3分の1以下になり、電車の定期代が払えなくて会社ビルのトイレで寝泊まりしたこともありました。人間関係や恋愛関係もうまくいかなくなり、常に責められている始末。誰も味方なんていないんだと、絶望の中に居ました。どうにかしてその時は状況を変えたいと考えていたので、逆に人と沢山会い、とにかく行動しなきゃ!と躍起になっていました。始発電車に乗って、21時まで仕事して、そのあと人と会い、終電で帰る生活。部屋にたどり着けなくて、週3~4日は玄関先で寝落ちていました。どれだけやってもゴールが見えない、誰もわかってくれない、嫌われた、裏切られたと考えてしまう連続で、自分なんて生きている価値がないと思っていました。誰かに認められなかったら自分はダメな人間なんだ!と本気で思っていました。そんな状態が1年半ほど続き、心身共に疲れ果て、感情も思考も湧いてこなくなりました。うつ発症、自傷行為、自殺行為と次第にエスカレートしていきました。無意識のうちに自分の命を絶とうとしていたことに、恐怖を感じた時、ようやく我に返り、自分と向き合う覚悟が芽生えてきました。 どうしてこんなにも辛く苦しい経験をしなければならないのか、その答えを探し始めた時です。ネットサーフィンやブログ検索でヒットしたのが、ビリーフチェンジでした。ほかにもたくさんの心理用語やカウンセラーなどのページを見ていましたが、自然と棚田先生や認定セラピストの方々のページばかり見ることになりました。どの方のブログも共感できたので、協会のページに飛んでみました。ページ内に書かれている理念の中に、「結果重視のセラピー」という記載がありました。カウンセリングや心理学についての知識はありませんでしたが、自分が共感できる文章を書かれている方々にとにかく会いたい!結果重視であると言い切れる理由はどこにあるのか?そんなことに興味を抱いていきました。ビリーフチェンジなら自分の何かを変えられるかもしれない。そう思えたのです。 協会のページをみると、2000円で入門講座を受けられることがわかりました。その時は返済や支払いのこともあり、ちょっとのお金を払うのもとてつもなく怖かったので、2000円でも抵抗があったのですが、その時は初めて自分の「取り組んでみたい気持ち」を優先できました。(思い切って嫌だと思っていた会社の飲み会を欠席してやりくりしました。)入門講座の中で、他の講座についての案内がありました。「養成講座が50万、ライブセミナーでも5万か。うわー、こんなに高いんだ。。。」と半ばあきらめかけていました。「でも参加してみたい」という気持ちが同時にあったので、強い迷いが生じていました。 しかしそんな迷いは一気に払拭されました。2回入門講座に参加した段階で、2つの幸運が舞い降りました。一つは、棚田先生の公開セッションを受けることができたこと。もう一つは、職場の部署異動で給料が元の金額に戻り、更にそれまでもらったことのなかったボーナスももらえたことです。
その時の入門講座には25名の参加者がいて、公開セッションを受けられるのは3人だけでしたので、相当ラッキーだと思いました。棚田先生に「人前で話すときに緊張するのを解消したい」という内容でセッションをしていただきました。初めて受けたセラピーで、その時発生していた怖さや震え、緊張感、酷い汗が引き、参加者みなさんの目をみても「みんな味方だ」って思えるようになりました。その1週間後に職場で朝礼スピーチをしましたが、以前とは比べものにならないくらい冷静に、ゆっくり、堂々とスピーチができました。あんなに緊張して汗かいて頭が真っ白になっていたことが嘘のようでした。1回目の入門講座に参加した後に、給与とボーナスについての説明があり、なんと、プロセラピスト養成講座参加費を賄える金額だったのです!その時、「養成講座に参加するためにこのタイミングでお金をいただけたんだ」と思い、2回目の入門講座が終わった直後に、養成講座に申し込みました。
入門講座のセラピーを受けてから、自分のとらえ方や周りの見え方が大きく変わっていくのがわかりました。「1回のセラピーでこんなにも変わるなんて凄い!」そう思いました。だからこのセラピーを習得してみんなにやってあげたい、そう意気込んで講座1日目に臨みました。『「プロセラピスト養成講座」と謳っているくらいだから、当然参加者はみんなセラピストになるんだろな』と思っていましたが、まったくそうではありませんでした。「自分を変えるために参加する人もいるんだよ」と宮岡先生から教えてもらい、衝撃を受けました。それに「参加者みんな年上だ。しかも女性ばっかり!」と心臓がバクバクでした。年上の方と接することに慣れていなかったので、最初は孤独を感じていました。でも、「セラピストになるんだ!」という強い気持ちを抱いていたので、なんだかよくわからない使命感で、参加者一人一人に話しかけていきました。1日目終了後に懇親会があったのですが、その時には話すことの抵抗感はなくなっていき、少しずつ同期意識を持てるようになりました。
回数を重ねていくうちに、今までの自分の生き方や捉え方、感情・思考について考える時間が増えました。ビリーフチェンジの手法や仕組み、セラピーの方法についてはもちろんですが、18時~20時で任意参加でグループ公開セッションを見る機会が、一番大きく影響を受けたからです。同期が受けているセッションを見ていると、自然と過去のことについて触れ、その人の奥底にある気持ちや背景を知ることになります。そして自分自身の過去や背景と照らし合わせていたのです。「あぁ、自分もそう思ってるな」とか「自分とは違う、辛くて苦しい経験をしていたんだね」とか、求めている幸せや、目指していることもみんなバラバラだろうけれども、どこか共感し、理解できるところもありました。こうして自分の内側に起こっていることをすこしずつ気づいて、認識できるようになりました。「あ、あの時こう思ったからこんな行動してたんだ」や、「この出来事にイライラしているのは、こう自分が考えているからなんだ」などと、一つ一つ腑に落ちてくると、ようやく養成講座テキストに書かれた内容についても理解できるようになっていきました。
養成講座で一番の山は、講座6日目のことでした。その日のグループ公開セッションを受けることになり、「本音を言うこと時、怖くなるのを解消したい」という内容でセラピーしていただくことにしました。自分の番であると認識した瞬間から、震えが止まらなくなったのです。同期のみんなとも話せるようになって、知っていても、どうしても怖くなっていました。セラピーの最初の段階で、震えが寒さに変わり、怖さが悲しさに変わり、嗚咽をもらしながら泣きじゃくりました。頭では「こんな恥ずかしいところを同期に見られてる」と思いながら。でも今まで我慢してきた感情がでてきたのと、自分を変えたいという気持ちがあったから、そして何より同期のみんなが見守っててくれたから(後で聞きました)、ありのままの弱い自分をさらけ出すことができました。泣くだけ泣いて、怖いだけ怖いを感じて、震えるだけ震えて、ようやくビリーフチェンジを受けました。本音を言ってもいい、怖いままでもいいと思えたので、心は安心したのですが、身体はがたがたでした。頭痛・腰痛・倦怠感・関節痛・寒気・胃痛が一気に押し寄せました。
公開セッションを受けてみて思ったのは、今まで生きてきて湧き出た感情や気持ちをこんなに身体が背負っていたんだということです。「我慢していたんだね。もう我慢しなくてもいいよ」と許可をだすことができました。そこから感情の蓋がはずれました。セラピー後1か月は、怖さや悲しみ、怒りが毎日のように湧いてきました。どんなに教わった感情処理を自分でしてても止まりませんでした。男なのに感情の波があるのはカッコ悪い、ポジティブでいることが大事なのに、ネガティブになってしまう、自分と向き合うとはいっても向き合いたくない。そんな色んな思考がグルグルと出続けていました。そんな不安定な時期を支えてくれたのが、講師の先生方であり、同期のみなさんでした。普段は自分の日常があり、物理的に会ってなくても、「仲間がいるから大丈夫」と思えていたので、根底の安心感がありました。なので8日目の相互セッションデーの日までには、調子を取り戻していました。
相互セッションデーでは、セラピスト役、クライアント役、アシスタントの3人グループを作って、お互いに役割を変えながらセッションをしました。まず「こんな自分がセッションやっていいの??」と思って、怖くてたまりませんでした。宮岡先生が「怖いときは怖いままでいい。感情をなかったことにしないでいいよ」と言っていただき、更に、セラピーを始める前に「あなたの命のお役に立てるようセラピーします」とクライアントに心を込めて伝えることの大切さを教えていただきました。実際に言ってみたら自然と怖さがなくなり、クライアントに歩み寄ることができました。ビリーフチェンジを最後までやり遂げたこと、セラピスト役を経験できたことに対して、自分を褒めることができました。
9日目、10日目(最終日)に特に感じましたが、講座に参加できてよかったことは、「心の循環」が起こっている空間に居ることができたことです。知識や手法や仕組みを勉強するよりも、同期のみんなと同じ空間にいて、それぞれが幸せになるためにお互いが支えあっていくことが、ずっと大切であると思いました。自分のために、目的を果たすために参加した講座ですが、講師の先生への感謝、同期への感謝、今まで生きてこられたことへの感謝の気持ちを形にしたいという思いが、20期メンバーの中で一つになったと感じました。素直に喜んで、素直に楽しみ、感動の涙を流し、すべてを共有できた空間でした。
ビリーフチェンジは、心理学の理論的なところをベースに、体系化されていると思いましたが、更に、棚田先生が何度も言っていた「自分の人生を変えるセラピー」であると心から思いました。実際に養成講座に参加した5か月間で、私はガラッと変わりました。考えすぎるクセ、自己否定グセ、誰かのせいにするクセ、苦しめてきた色んなクセとお別れし、自分という人間で生きていることに誇りを持っています。まったく違う景色をみているようです。職場の人間関係、ものに対する捉え方、感情や思考との向き合い方など、すべてが変わりました。
大きく得られたもの。1日目に棚田先生が言っていた「性格は変えられる。だから人生を変えることができる」の意味が分かったことです。なぜなら私自身がガラッと変わったから、人生を変えるとは、このことなんだ!と体感できたからです。
講座を通してよかったことや得られたことは、細かいものを含めたらキリがありません。それだけ密度が濃い5か月間でした。過程では辛かったものの、逃げずに、あきらめずに向き合い続けて本当によかったです。今そう思えることが、ビリーフチェンジに出会えて一番良かったことかもしれません。
私は心理学系講座はビリーフチェンジが初めてです。なので他の手法のことはよくわかりません。もしかしたらいきなりビリーフチェンジに入る人はめずらしいんじゃないかと思っています。そんな心理学のことをまったく知らない私でも、養成講座に参加し、無事に修了証を手にすることができました。講師の先生方やアシスタントの皆さん、そして先輩方がずっと支えてくださり、見守ってくれたから、安心して自分と向き合うことができました。本当にありがとうございました。
タイミングよくビリーフチェンジに出会えた私だからこそ、できることがある。そう思えるほど自己肯定感で溢れています。それと併せて20期という空間と仲間に恵まれました。性別・年齢・経歴などまったく関係なく、垣根を超えた関係性を気づくことができたのも本当に良かったです。そんな環境をつくってくれた講座にも「ありがとう」を伝えます。ありがとうございました。
ビリーフチェンジは、悩みや症状の短期解決を得意とする心理学(心理セラピー)です。
しかし、ビリーフチェンジを学ばれる方には、単に悩みや症状を解決してそこで終わりにするのではなく、さらにその先にある幸せな人生を生きるために必要となる「人生脚本(運命)の書き換え」について深く学んで欲しいと思っています。
さらには、自分が幸せになるだけでなく、家族を含む自分にとって大切な人を幸せにできる人物を目指して欲しいというのが私の願いです。
そういう私自身も、「人間は自分が幸せになれただけではまだ半人前、自分の大切な人を幸せにできてようやく一人前」と自分に言い聞かせて頑張っています。
「プロセラピスト養成講座」では、自分の悩みや病気の本当の原因を発見したり、講座内でセラピーを受けて問題解決に取り組んだり、安心して信頼できる気のおけない仲間達と一緒に飲みに行ったり、そんなことを約半年間にわたって繰り返し、みんなで一緒に悩みを解消して、みんなで一緒に幸せを目指します。
これが本当のグループセラピーだと思っています。
そして、約半年間の講座終了後も、プライベートでのお付き合いや自主勉強会、上級者向けの講座等を通して、幸せになるための学びや交流は半永久的に継続します。
「ビリーフチェンジと出逢えて本当に良かった。私の人生は変わりました」と言ってもらえるように、日々、改善に取り組んでいます。
次期の「プロセラピスト養成講座」は3月スタートです。
講座に関する詳細とお申し込みは以下のリンク先をご覧ください。
癒し主体ではない「結果重視」のセラピー技術を伝授します。
■初心者~上級者向け(10日間)
■「ビリーフチェンジ・プロセラピスト養成講座」
【東京第21期】
2018年3月スタート
【富山第 1期(臨時開催)】
2018年3月スタート
【大阪第10期】
2018年3月スタート
【福岡第 9期】
2018年3月スタート
【詳細・お申込み】
http://pro-therapist.or.jp/seminar-list/beliefchange4/
■まずはここから。2,000円で学べるビリーフチェンジ。
■『ビリーフチェンジ・入門講座(2.5時間)』
【東京】
1月19日(金) 19:00~21:30
【仙台】
3月16日(金) 19:00~21:30
【大阪】
1月12日(金) 19:00~21:30
【福岡】
2月 9日(金) 19:00~21:30
【詳細・お申込み】
http://www.pro-therapist.or.jp/openseminar/beliefchange1
お会いできる日を楽しみにしています。
心理セラピスト 棚田克彦