こんにちは。
運命を味方につける
「結果重視」の心理セラピスト
棚田克彦です。
2017.02.13
悩みや症状が長引くとき
~心理学とスピリチュアルの使い分け~
悩みや病気の症状を短期間で解消して、そして、できれば問題を再発しないようにする(根本解決する)ためには、どうすればよいのでしょうか?
セラピスト経験を通して私が言えるのは、
・ 問題(悩みや症状)の原因を正しく特定して、それを解消する
これに尽きると思います。
一流のセラピストから高度なセラピー受けても、セラピストが原因の特定を間違っていたら、いつまでたっても問題は解決しません。
一方、多少は雑で下手なセラピーであったとしても、原因の特定が正確だと、問題は見事に解決します。
私のところへセラピーを求めて来て下さるクライアントの中には、この間違いを繰り返している方が大勢いらっしゃるようです。
すなわち、
・ 心理的トラウマ(パーソナルヒストリカル・トラウマ)の原因に対して、ずっとスピリチュアルなセラピーを受け続けている。
・ スピリチュアルトラウマ(トランスジェネレーショナルトラウマ)の問題に対して、ずっと心理セラピーを受け続けている。
という間違いです。
原因の特定を間違えると、どんなに素晴らしい心理学やスピリチュアルも効果を発揮することができません。
世の中には万能な心理学やスピリチュアルは存在しないからです。
だから、心理学とスピリチュアルの使い分けが必要なのです。
ビリーフチェンジに出会う前は長年スピリチュアル系の師について自分と向き合う作業を行ってきました。
しかし、私に結婚の話が挙がり始めた頃から師と慕っていた方(女性)との関係が悪くなってしまいました。
私は彼女に結婚を認めて欲しい一心で自分の粗探しを行ってみたり、自分の意志に反して彼と距離を取ることを考えたりと、彼女の望む正解を手に入れようと必死でした。
そんな状況が数カ月続いた頃、私の心と体は完全に疲れきってしまい睡眠や食事が全く取れない状態に陥ってしましました。
それでも尚、私の救いは彼女だけだったのですが、そんな折彼女から「あなたの人生を私が決めることは出来ない、今のあなたには次のステージへ進むのは無理だ、成長することが出来ない今の自分を受け入れなさい」と匙を投げられてしまいました。
それからは「前に進めない」恐怖と彼女の教えに背く恐怖から逃れるために必死に様々な心理療法やスピリチュアル療法を試しましたが、どれもその場では良くなった気がするものの時間が経つと基の考えに戻ってしまうということを繰り返している中でビリーフチェンジに出会いました。
それから地元で数回のセッションを受け、眠れない、食事が取れないといった症状は治まっていったのですが、それでもまだ体と心が一致していない感覚があり、なんとか解消したくて申し込みました。
棚田先生の著書やブログを拝見し、今の私にはビリーフチェンジしかないという気持ちと、棚田先生のセッションを実際に受けて変わりたい、自分を見捨てたくないという気持ちが日に日に強くなっていった事が決め手になりました。
短い期間ではありましたが、とても素晴らしい出会いが詰まっていました。
今はセッションで自身が感じたことを丁寧に消化していこうと思っています。
本当にありがとうございました。
次回の『ディープスピリチュアルヒーリング』は、
3月1日(水)の開催です。
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『ディープスピリチュアルヒーリング』
https://spiritual-university.com/deepspiritualhealing/
※各会場とも、新規受講の定員は20名です。
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心理セラピスト 棚田克彦